物件概要
所在:三重県松阪市辻原町
地目:田 2筆(田からもう一つの田へは、徒歩数分です)
現況:定期的に草刈りをして管理しています
地積:2筆合計 479㎡
状況:お譲り先募集中
物件情報
住所
三重県松阪市辻原町
引取金額
0円
取引条件
現況有姿+契約不適合責任免責
※所有者が現地の状況を詳細に把握できていないため
固定経費
固定資産税:確認中です
固定資産評価額:40,027円です。
管理費:特に支払っているものはありませんが、年に数回、草刈りをしています。
見学方法
事前承認制
※本人確認書類の提出等をお願いしております。
物件調査
現地確認及び購入前の法令調査など必要な調査を十分に行っていただける方にお譲りしたいと考えています。
これまでの経緯と現状
相続で取得しましたが、ほとんど使用できていません。
2筆とも接道があり、中部電力の電柱がたっています。
2つとも電柱の使用料を貰っており、3年に1度5,610円/筆が振り込まれます(年間1,870円)。
2筆合計すると、3年に1度11,220円の振込があります。
2024年5月に、数か所に境界杭が打ってあることを確認しました。
きれいそうな水の流れている水路もあります。
2つとも段々田の下のほうに位置する田んぼです。
作業がしやすいように、田の入り口部分は舗装がされています。
また、2024年4月に農業委員会へ問合せたところ「すべて農用地ではなく、第2種農地です。」との回答でしたが、いずれも鳥獣被害防止総合対策交付金(獣害柵)の受益地であり、管理期間(獣害柵の設置から14年間)は転用しないという条件が課されていると聞いているとのことでした(設置年は場所によって異なるとのことです。)。
「その期間経過後、転用行為の実現性や面積の妥当性等といった要件を検討し適切と判断できましたら転用許可の可能性はございます。」とも回答されました。
農業委員会からこの話を聞いた後に、市役所の農水振興農村課で聞いてみたところ「この場所は2014年に柵が設置されていて、あと4年待たないと転用は出来ない」と言われました。
そのため、転用の場合は2028年以降になりそうです。
農地(田畑)としてお使いいただく分には問題ないのではないかと思います。
私も年齢を重ねてきましたので、どなたか活用いただける方へお譲りしたいと考えています。
以上をご承知おきの上、こちらの土地を引き取ってくださる方を募集します。 よろしくお願いいたします。
物件のイマイチなところ
境界が不明確、長期未使用、過疎地域